勉強と部活の両立に無関心な人へ

勉強と部活の両立に無関心な人へ

勉強と部活の両立に苦労する人がいる一方で、そんなことには全く無関心、「どうにかなるさ」と構えている人も多いことと思います。


その「どうにかなるさ」という考えは本当に正しいのか?本当にそんな悠長に構えてていいのか?そんな不安をひっそりと抱えつつも気づかぬフリをしている人もいることでしょう。

本当のところどうなのか、綴ります。

●大事なのは生きていくこと

今の時代、大人になるとほとんどの人が働いていますが、働いていない人もいます。事情があって働けない人から働きたくないから働いていない人まで様々です。

そんな人たち皆に共通していることがあります。

皆、生きているということですね。


「なんだよ。当たり前じゃん」なんて聞こえてきそうですが、これは大切なことです。
働かないと生きていけない、働くことが生きる手段という人もいますが、その一方で働かずして生活を成り立たせている人もいます。

日本には勤労の義務なんてものもありますし、働くことについての是非をここで語るつもりはないのですが、何にせよ生きていくということは皆に共通しています。

●今の勉強が未来につながるか

国語、数学、理科、社会、英語等、中学・高校ではいろんな科目のいろんな分野を勉強しますが、はっきり言って大人になってからの実生活では役に立たない知識ばかりです。

教養として持っている分には決して損なことではありませんが、中学高校で学んだことを直接つかう機会は少ないです。


だから、そんなに必死になることもないんですよ。勉強と部活の両立なんて。

親や先生、周りの人間が煽ってきますから、盲目的に「勉強と部活の両立を大事にしなくちゃ!」なんて思いますが、両立の方法を考える前に本当に今勉強していることは将来役立つのかどうなのかを考えてみてください。

考えた結果出す答えは人それぞれです。あなたオリジナルの考え、想い、価値観を大切にしてください。


大人になってから中高生時代に勉強と部活の両立ができなかったばっかりに大損をこいている人なんてそんなにいません。皆どうにかして生きていきます。

●とはいえ!

・・・とは言うものの、勉強と部活の両立は大切にしてください。勉強と部活の両立ができていると、できてない人よりは立派に見えますし、周りからの評価も高いです。

周りからの評価に振り回されるのなんてあまり望ましいことではありませんが、周りからの信頼を大事にすると言い換えたら、悪くはないでしょう。

●具体的には

今の国語、数学、理科、社会、英語の勉強もいいですが、上手に賢く生きていくうえでもっと大切なのはお金に関する知識です。

金持ち父さん貧乏父さんという本がオススメです。

・・・でも中高生には早いかも。

●いろいろ言っても最後は・・・

勉強と部活の両立は大事じゃないとか今やってる勉強は将来役に立たないとか、でもやっぱり両立を大事にしてほしいとかいろいろ言いましたが、やはり最後に言いたいのはただひとつ。


吹奏楽部で青春を謳歌してください!


勉強と部活の両立は確かに大事ですが、言ってみれば自己責任ですから当サイトを運営する私としましては吹奏楽部で精一杯青春を謳歌してほしい!

これに尽きます。

●おわりに

「将来できるだけ困らずに生きてほしい・・・」という思いから親にガミガミ言われる方もいると思います。

中高生は世間から見たら子どもですから、仕方ありません。

私も振り返ってみると視野が狭かったな・・・と思います。


だから、正しい選択というのはなかなか難しいものです。ですが、まだまだやり直しもきく年齢ですから、やはり目の前のことを精一杯やっていればとりあえず大丈夫かな…と私は思います。


支離滅裂な記事になりましたが、なにかひとつでも参考になればと思います。

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