自分の音を客観的に聴く練習法

自分の音を客観的に聴く練習法

日々、一生懸命練習する中で、こんなこと見落としていませんか?

他人には自分の音がどんな風に聞こえてるんだろう・・・?


この解決策をお教えします!

●必要なものは●●機!

自分の音を客観的に聴くわけですからね、使うものはもう決まってます。


録音機ですね。



今はいろんなタイプの録音機が売っていますから迷うと思いますが、最悪ipodについてるボイスメモでも録音は可能です。


余計な音が入らないように、録音機をタオルで包んだりして、使うとキレイに自分の音だけが使えます。


で、物が準備できたら、

演奏→録音を聴く→演奏→録音を聴く・・・・

の順で練習をしていくわけです。自分の中で反省点を出して少しずつ改善していくんですね。

●個人練習以外でもOK!

もちろん、録音機を使っての練習は個人練習以外でも効果があります。もしかしたら、個人練習以上に効果があるかもしれません。

パート練習やセクション練習、合奏でも役に立ちます。


合奏くらいになると、部費からしっかりとした録音機を買いたいですね。


合奏の中で自分のパートがどのように聞こえているかを知るのはとっても重要なことです。もう少し出したほうがいいのか、パート内では揃っているのか、不自然じゃないか・・・などなど挙げだしたらキリがないくらい録音から気づくことは多いです。



ソロがあるときには個人でも録音練習を大事にしたいですね。

●おわりに

録音機を使っての練習はコンクール前などに特に役に立ちます。

本番の演奏を聞いてみて、うまく吹いているつもりがそうではなかったことってままありますからね。


録音機を効果的に適切に使ってそうした事態を未然に防げるととっても素敵だと思います。

一度購入したら、ずーっと使えますから、いいものを買って練習で使ってみてくだすぁい。

参考になりますように。

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