吹奏楽以外の音楽も聴こう!

吹奏楽以外の音楽も聴こう!

※当記事はCD(機械)で音楽を聴くことを前提に綴ります。生演奏を聴くのではなく。


吹奏楽部にはいると、以前より吹奏楽曲を聴くことは格段に増えると思います。演奏する曲からしない曲までたーっくさん聴くことでしょう。



プロの演奏を聴くことは「いい音」のイメージを掴みやすいですし、こんな感じの演奏をしたい!あんな感じに仕上げたい!というビジョンも持ちやすいです。最終的には自団体オリジナルの演奏になりますが、道標として利用するのもアリです。

また、自分たちの演奏を聴くのも反省点を知ったり、自分の演奏を客観的に聴くのに役立ちます。


吹奏楽をやっていたら、自然と吹奏楽曲をたくさん聴きますが、それ以外のジャンルの音楽を聴くことも実は大切なんですよ。

この世の中、いろんな物事はどこかでつながっていますから、一見関係ないと思っていても意識していないところで思わぬ経験が役立ったりするんですね。



では記事に入ります。

●いろんな音楽を聴こう!

合奏中に「もっと歌うように吹け!」とか「そこは機械的に吹いたのでいいよ」とか言われることありますよね。で、まじめな人ならこう思うでしょう。「歌うようにって?」「機械的にって?」と。


そうですよね。合奏では指揮者からいろんな要求をされますが、よくわからないこともあります。しっかり応えていくにはそのお手本を理解していた方がいいです。

だから、実際にそういう音楽を聴くんです。吹奏楽のプロの演奏で、歌うように吹いている、機械的に吹いているでもいいですが、どうせなら本家と言いますか、本物の方を聴いてみましょう。


まぁこんなところでグダグダ言わなくてもジャニーズやらAKBやら若い方々は聴いていると思います。


ただ、どうせ聴くならもう少し幅を広げて聴いた方が自分の演奏にも活きてくるんじゃないかな~という思いです。



なにを聴くか、というのは趣味でいいんです。


だから、この記事でいいたいのは普段なにげな~く聴いている他のジャンルの音楽も自分の演奏に繋がっているんだよ、ということです。



演奏中に「あぁ!普段オペラを聴いているおかげで上手に歌うように吹くことができた!」とか思うことはまずありませんから、ただなにも考えずに聴きたい音楽に触れる、それだけでいいんです。


「歌うように」の場合は聴くのもいいですが、自分で歌ってみたほうがイメージしやすいかもしれませんね。



吹奏楽は楽器を吹くだけが練習じゃないですから、他の音楽を聴くことも広い意味では練習になります。


この記事のタイトルは「吹奏楽以外の音楽も聴こう!」にしましたが、「全然興味ないジャンルだけど、これを聴いたらきっと楽器も上手くなるはずだ!」とか思って聴くことはありませんよ。聴きたい音楽だけ聴けばいいんです。興味ないことをやるのってストレスですから。

だから私もパンクとかロックってジャンルはほとんど聴きませんね。


●おわりに



吹奏楽だけじゃなくそれ以外の音楽を聴くことで視野も広がりますから、是非いろんなジャンルの音楽に触れてみてください。

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