私の話でもします。その②

私の話でもします。その②

その①では吹奏楽部に入部するところまでだったので、今回はその続きからいきます。

●入部してから

無事に入部したわけですが、すぐには楽器を吹かせてもらえませんでした。肺活量等、演奏に耐えうる体を作るという名目のトレーニングがありましたので、入部してからもしばらくはその日々です。

これに関しては入部前から聞いていたので特に驚くこともなく、順調にこなしていました。
ただ、私が入部した年は偶然にも顧問の先生が何かの都合で6月頃までクラブに顔を出すことはありませんでした。ですから、副顧問の先生も下、クラブ活動は行われ、例年とは違う様子でした。

1年生のクラブでの予定が、体力トレーニング→先輩の合奏の見学、だったのですが、見学が死ぬほど暇だったんですよね。死ぬほどなんてもんじゃないです。もうあれ、死んでました(;´Д`)

体力トレーニングは学校の外周を3周と腹筋・背筋・腕立て伏せを3セットくらいで、まぁそんなに時間はかからなかったです。だから余計に合奏見学の時間がなが~くなっちゃって・・・つまんなかったです。

親にも結構愚痴こぼしてました。いつも「最初はそんなもんや」と諭されましたが、やっぱ放置されてた感は拭えないですよね。


そんなこんなで体力トレーニングと合奏見学のみで構成されるクラブ活動を続けていったわけですが、7月ごろにようやくパートを決めるという一大イベントがやってきました。

入部して3ヶ月もあれば、さすがにみんな各パートをしっかり見てきていますから、希望パートはバッチリ決まっているようでしたね。もちろん私もです。

●絶望のパート決め

私の第一希望はサックスでした。これは入部前から吹きたいと思っており、入部してからも揺らぐことなくサックスパートばかり見てきました。

純粋にサックスがカッコイイというのもありましたし、そのパートの先輩が巨乳・・・・可愛いというのもまたサックスパートに入りたい動機でした。

ただ、サックスが第一希望の人は私を含め7人いてですね、枠は2人だけなんです。だから、5人は溢れちゃう・・・というわけです。

普通なら、一通り吹かせてみて適性を見極めるというやり方もあると思うのですが、顧問の先生は何を思ったのか・・・くじ引きでしたよね。


運かよ!


ってもうツッコむしかありません。


で、当サイトのサイドメニューには「トランペットネタ」というのがありますから、もちろん私はハズレくじを引いたわけです。もう絶望でした。「サックスになれる」と思い込んでましたから。


しかも、サックスのくじ引きで外れた後に迫られた選択がトランペットかチューバだったんですよ。私、希望パートの上位を木管が占めてたんですけど、木管ですらない、しかもそんな両極端の2パートからって・・・・すっごく悩みました(;´д`)


で、結局悩みに悩んだ末に選んだのが、トランペットです。

理由は単純、


メロディーをいっぱい吹けるから。


でした。

そんなこんなで無事にパートは決まったわけですが、またここからも一悶着(?)あるんですよヽ(´Д`;)ノ

その話はまた次回・・・。

●番外編

中学1年生の夏のコンクールはパートが決まっただけで、楽器なんてもちろん吹けませんから、出場するわけがないのですが、私は出場しました。

パーカッションとして。なにやら、先輩だけではパーカッションの人数が足りなかったらしく、本番の二ヶ月ほど前に先生から打診がありました。

バスドラムとシンバルをやった記憶があります。

このときってまだ楽譜もロクに読めない状態だったので、音源を聴きながら猛練習しました。


本番は無事に終わりましたが、結果は銅賞でした。いい経験でした。はい。

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