リップスラーとキスの関係 私の持論

リップスラーとキスの関係 私の持論

金管楽器にはリップスラーという練習がありますよね。木管の方は分からないかもしれませんが、簡単に説明しますと唇のみで音を変える練習です。ピストンが3つしかなかったり、ポジションが7までしかないと、それだけで、すべての音を鳴らすのは無理なんです。だから唇で音を変えます。(厳密に言うと息の圧力や量などいろんな要素をもって音を変化させます)


で、このリップスラーは唇の柔軟性を鍛える練習なんです。唇の柔軟性を鍛えることで下の音から上の音まで滑らかに跳躍することが可能になります。


毎日毎日リップスラーやそのほかの練習をするわけですからこんな疑問が浮かび上がってきてもおかしくありません。


「金管奏者は物理的にみても唇が柔らかいんじゃないか?」と。


「物理的にみても」とはつまり演奏技術を教える際の言い回しとして「柔軟性」という言葉を使ってるんじゃなくて、本当に唇が柔らかくなってるんじゃないか?ということです。


私が高校の頃、金管パートの恋人が出来ましてキスをしたときに思ったんです。


この柔らかさ・・・マジか!?

と。


ただ、この私の持論の問題点はなにも検証していないということ。これを検証するには楽器をやっている人とやっていない人の唇を触り比べてみなければなりません。他人の唇を触るなんてそこそこ仲が良くないとできませんしねぇ・・・。


世の中には物の柔らかさを測る装置もあるようですが、一般人にはそんなもの用意できませんしねぇ・・・。



とにかく、なんの根拠も示せてはないのですが、私は

金管奏者は唇が柔らかい!

と勝手に思っているのです。


で、唇が柔らかいとなれば、これが喜びに変わるときは練習時以外にはあの時しかありません。

そうです。キスをするときです。

どうせ、キスをするなら固い唇よりも柔らかい唇としたいですよね~。


中高生は盛んな時期です。唇の柔らかさを確かめたい!という名目で意中の女の子or男の子と近づくのもアリですね~。



休日に暇を持て余した、私のくだらない記事でした。


ちなみに、唇が柔らかいのであってキスが上手いということはないようです。

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