部員&お客さんを増やすために○○○を始めよう!

部員&お客さんを増やすために○○○を始めよう!

4月になると新入生の勧誘を考えたり、演奏会前になるとお客さんへの宣伝を考えたり、そんなこんなで日々が過ぎて行きます。

実は、ひとつの行動で、新入部員への勧誘にもお客さんへの宣伝にもなる手段があります。

ちょっとハードルがありますが、みんなで始めちゃおう!!

今回はもったいぶっていきますよ~~。

「めんどいわボケ」って人はチャチャっとスクロールして、赤い大文字だけでも見てってください(笑)

●なにをするにも○○が必要

画面の前のあなた。あなたがなにか大きな買い物をしたり、コミュニティに入るとして、その時のことを思い浮かべてみてください。

必ず、 情報を収集しますよね!

吹奏楽部に入部する前も、練習は何時から何時か、年間スケジュールはどんなものか、顧問の先生はどんな人か、等いろいろ情報収集をしたと思います。

また、他団体の演奏会に足を運ぶときも、どんな団体か、レベルはどの程度か、演奏曲目は何か、等ある程度情報を持って行きますよね。

あらかじめ知っているからこそ、それを始めたり足を運ぶ動機にもなりますし、期待値を高めたり、安心していくこともできます。

というわけで、新入部員の勧誘にしろ演奏会の宣伝にしろ、その対象者は情報を求めてる!というのを念頭に置いておいてください。

●どうやって情報を拡散するか

じゃあ、どうやって情報を広めりゃいいのかって問題に直面します。

吹奏楽部に入ろうか悩んでいる人も、演奏会に足を運ぼうか考えている人もあなたにとっては赤の他人の可能性が高いですから、そういう人を探し当てるには時間と労力がかかりすぎます。

ですから、誰でもアクセスできる場所に情報を置いておくんですね。

この辺で感づいた方もいると思いますが、早い話が


クラブのWEBサイト始めちゃおう


ってことです。私のやってるこのサイトも画面の前のあなたと私は全くの赤の他人ですが、こうして私が伝えたい情報はあなたに届いているわけです。

Webサイトっていうと、ハードル高い感じするともうんですが、ブログとかでも大丈夫です。高度なことをしようとおもったら、本格的にホームページから作る必要がありますが、そんなスキルを持った人がいるかどうかかも分かりませんから、無料ブログをクラブ用にひとつ持つのがいいと思います。

では次から、どういう構成でブログをするのか?超えるべきハードルは何か?を突っ込んでいきます。

●管理の問題

ブログの中身云々を考える前にまずはこれですね。なんでもそうですが、長く継続しているものは必ず誰かが管理しています。クラブの運営でも顧問の先生や生徒の幹部陣、その他部員がいて成り立っていますし、学校そのものや社会の企業、街のスーパーなどあらゆるものは人間がしっかり管理をして継続して存在することができています。

この管理がおざなりになると不祥事が発生して終了、ということもままあります。

じゃあ、誰が管理するか、というとこれは必然的に大人になります。3年間クラブに在籍している間は、部員も管理しますが、仮になにか問題が発生したときに世間から叩かれるのは大人なんですね。

ブログというのは世間に対して一気に情報を流す行為とも言えますから、慎重にせねばなりません。・・・とは言うものの、殺人予告や放火予告などの犯罪的なことをしなかったら基本は大丈夫なんで、その点の心配はなさらなくていいと思います。不適切な内容は書かない、程度の認識で十分です。


とまあ、これを実行するには大人の協力が欠かせません。ブログを始めるならアカウントの取得やID,パスワードの決定など、一部員が勝手にやることではないですから、顧問の先生に頼んでみましょう。

乗ってくれるかはその先生次第ですね。

じゃあ次に、ブログの構成について考えますね。

●サイト(ブログ)の構成

大人の協力さえ得られればあとはこっちのものです。

先ほどにもあった、アカウントの取得やID・パスワードの取得は先生にやってもらうとして、あとのブログのレイアウト等は部員で考えればいいことです。

で、構成を考えるときはブログの目的に沿ったものにしてください。

大まかに言うと、

・これから入部したい人への情報
・演奏会の情報
・保護者に向けたクラブ活動内容の情報
・部員同士の情報交換

等が主軸になります。
で、サイドメニューにこれらの項目を設定しておいて、中に記事を書いていけば出来上がりです。

私はブログにはあまり詳しくありませんが、写真を載せたり、掲示板をつけたり出来るといいですね。この2つ、かなり重要です。写真はより具体的に雰囲気が伝わってきますし、掲示板は外部の人との窓口になりますから、できそうであれば、付けてみてください。今の時代、無料で付けられるサービスがあるので、それを使えばいいと思います。

●おわりに

既にやってるクラブもたくさんあるようですが、もしやってなかったらちょっと考えてみてください。

若干端折(はしょ)りぎみになったので、ちょっと伝わらない部分もあったかもしれませんが、やってみる価値はあると思うんで、ある程度の構想が練られたら顧問に掛け合ってみるのもいいと思います。

情報を世間に開示して新入部員もお客さんも増やしちゃおう!

もう少し、図解付きでわかりやすい記事をまた余裕があるときに書きます。(いつになるか分かりませんが。)

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