パートリーダーが役割を果たせてない吹奏楽部に提案
このホームページを運営しているとですね、
「パートリーダー 辛い」
や
「パートリーダー 役割」
などのキーワードで訪れてくださる方がいます。それも少なくはありません。それだけ、全国でパートリーダーのことで悩まれている人は多いのでしょうね。
そういう人、団体に提案です。以下より。
●分権化してみませんか?
分権とは権利を分散するという意味です。地方分権とかいいますよね。ちなみに逆は中央集権。
つまりパートリーダーの抱える仕事を何人かに分けるのです。
出欠の確認もパート練習の指導も楽譜の手配もなにもかもパートリーダー一人に任せるのはしんどいという人もいると思うんですよね。
パート練習は楽器が一番上手い人が指示すればいいですし、そうでない人は出欠の確認や楽譜の手配等の仕事を担当したらいいと思います。
パートリーダーが辛い人への記事では一人で抱え込まないでと言っていますが、文字通り分散すればいいのです。
●メリット♪
これにはメリットがありまして、パートリーダーがどの程度の仕事・責任を抱えているかは学校ごとに違うと思いますが、その量が多くなれば多くなるほどどれも中途半端になってしまうんですね。
パート練習のメニューも
「あ~考えてる時間がない!もう前と一緒でいっか」
なんてなったらもったいないです。
ですから、何人かに分けて担当することでどれもより高いクオリティでこなすことができるのです。
各自、任された役割にのみ集中して、責任を全うすればいいと思います。
●おわりに
パートリーダーであることがしんどいと思ってる人は顧問の先生や部長に提案してみてはいかがでしょうか。頭を柔らかくして気持ちよくクラブ活動ができるシステムができるといいですね。