学校(先生方)に愛されるには・・・?

学校(先生方)に愛されるには・・・?

学校に愛されるにはどうすればいいのか。

学校側に吹奏楽部に協力してやろう、協力してやりたい!と思わせるにはどうすればいいか、という話です。


まずはたとえ話・・・

あなたと同じクラスにAさんとBさんがいます。Aさんはいつも真面目に授業を受け、掃除もし、遅刻も欠席もしません。それに対し、Bさんは授業はお昼寝の時間と勘違いしているようで掃除もロクにしませんし、遅刻も欠席もしょっちゅうします。

さてこの二人からあなたに「将来、起業したいんだ!私と一緒に会社を立ち上げないか!?力を貸してくれ!」

と言われたらどちらに応じますか?ほとんどの人はAさんに協力するでしょう。

なぜならAさんが頑張っていることを知っているからです。


これと同じで吹奏楽部に協力してもらうには頑張ってますよ!というアピールが不可欠。できればいやらしくないように、くどくないように。



一般の人にも頑張りを分かってもらうには何かで結果を出すのが手っ取り早いです。吹奏楽部の場合、コンクールやアンサンブルコンテストがこれにあたりますね。

金賞や代表をとると学校も自校の名を売るための材料になりますから、もっともっと伸ばしてやろうとお金をまわしてくれるようになります。

少々練習がうるさくても肯定的な印象になります。注意の際も物言いが柔らかくなります。


この他では学校内でのあいさつですね。私が高校のころは校内で先生に会ったら挨拶をする決まりがありました。顧問に限らず、どの先生でもです。事務のおばちゃんでもです。


「決まりだから」挨拶するのも変な話ですが、挨拶は本当に大事で毎日挨拶をすると先生に顔を覚えてもらえます。挨拶ができる=しっかりしてるって感じですから印象もよくなります。


あいさつって本当に大事なんですよ。将来のためにも中高生のうちに身に着けておくべきです。

それにコンクール等の結果や成績は間接的なアピールですが、あいさつは直接しますから、日々のあいさつの積み重ねは必ず吹奏楽部に肯定的な印象をもってもらえるようになります。


あとは学業ですね。勉強との両立についてにも書きましたが、せっかくクラブを頑張っても成績が悪いと良い印象も台無しです。勉強も頑張りましょう。


それからクラブの時間中に学校の清掃活動をするのもいいですよ。練習に充てたほうがいいような気もしますが、長い目で見ると周りの人の理解・協力を得ることにつながる行動は後々、力になります。


少しずつよい印象付けをすることでクラブ発展につなげていきましょう。

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